*

豊胸手術で乳がん死リスク高まる恐れ

以下、http://kenko100.jp/news/13/05/09/02『引用元』より引用 -------------------------------------------

豊胸手術は、特に米国などで人気の高い美容外科手術だが、一方でさまざまなリスクが指摘されている。こうした中、豊胸手術を受けた女性では乳がんによる死亡リスクが高まることが、5月1日発行の英医学誌「BMJ」(電子版)に報告された。乳がんと診断されることも遅れがちだったという。ただし、解析した研究の数が少なかったことなどから、報告したカナダ・ラバル大学のEric Lavigne氏らは警告レベルにとどめるべきとしている。

 

米国での豊胸手術件数は年々増加しており、2011年だけで30万7,000件。1990年初頭に比べて800%増の勢いだ。シリコン製のバッグ(袋)を入れる方法、脂肪を注入する方法、ヒアルロン酸を注入する方法などがあり、最も一般的なのが生理食塩水を使ったバッグ挿入法。日本では医師の判断で手術を受けることができるが、厚生労働省が安全を保証しているわけではない。

豊胸手術は魅力的なバストが得られる一方で、バッグの破損や発がん性が指摘されているほか、マンモグラフィー(乳房レントゲン撮影)による乳がん検診の妨げになる可能性が報告されている。

Lavigne氏らは、1995~2012年に報告された豊胸手術と乳がんに関する研究12件を対象に、評価と解析を行った。12研究のうち米国からの報告が8件、カナダが2件、デンマーク、フィンランドが各1件、対象者はすべて女性で、豊胸手術を受けた人は計3,189人、受けていない人は計2万8,333人だった。

 

解析の結果、豊胸手術を受けた女性ではそうでない女性に比べ乳がんによって死亡するリスクは38%増加した。乳がんの診断が遅れる割合は26%増だったが、統計学的な差は認められなかったという。

以上のことからLavigne氏らは、今回の結果はあくまで警告レベルにとどめるべきとしている。というのも、評価・解析の対象とした研究結果が少なかっただけでなく、一部の研究ではBMI(肥満指数)など乳がんに関わる別の要素の影響を除外していなかったためだ。。また、乳がんによる死亡ではなく全ての理由による死亡を算出した研究も含まれていた。

豊胸手術を受けた者において、乳がん診断や予後との関連性を明らかにするには、まだまだ調査が必要なようだ。
以上、引用ここまで -------------------------------------------

 

『感想・コメント』

豊胸手術と乳がんの発生率に関わりがあることはほとんど知りませんでした。

乳がんで乳房を切除した人が人口胸を再生するうえでの整形は知っていましたが、

豊胸目的だと、実際に乳がんの発生が検査で分かりにくいというのは納得できるものです。

豊胸手術は日本でもポピュラーになりつつありますが、

この記事が本当なら、かなり慎重にならざるをえません。

豊胸手術を望んでいる方はまず、信頼できるクリニックを選ばなければなりません。

経験の多い医師や親身になって対応してくれるか、クリニックの雰囲気はよいかなど、

自分が納得するまで調べることが必要になってきます。

まずは、無料カウンセリングがあるクリニックでカウンセリングを受けることを

おすすめします。

強引に勧めるところや手術金額がやたらと安かったりするところは要注意です。

口コミや症例写真がたくさんあるクリニックもよいでしょう。

最終的には個人の判断になりますので、しっかりと見る目を養うのが良いかと思います。

 


サイト内検索

バスト関連ニュース